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J-Trip フロントスタンド

J-Tripのフロントスタンドを購入したので、台風が来る前に足回りを軽くメンテナンスしてみました。

事前にセンタースタンドで後輪を持ち上げておきます。フロントスタンドに付属の紙マニュアルにはセンスタではなくメンテスタンドを使うよう書かれていましたが、面倒だったので今回はセンスタで代用します。一応、CB400SF時代に購入したJ-Tripのショートスタンドがありますが、持ち運びが面倒だったので……

さて、複数のバイクに対応するために、フロントスタンドには複数のカラーが付属してきます。CB1300SBのステアリングステムの穴に適合するのは小さい方から3つ目、19mmのカラーです。これをボスにネジ止めしてスタンドに装着します。

その後はマニュアル通りにボスをステアリングステムの穴に…… って、入れられません。ワイヤークランプがすぐそばにあり、ブレーキワイヤーが干渉してしまいます。そこで、ワイヤークランプを固定しているボルト (10mm)をレンチで外します。これでボスがステムの穴に入るようになります。

念の為、フロントフェンダーにウェス等を掛けておいて傷が付かないようにしてからボスをステアリングステムの穴に入れ、フロントスタンドで持ち上げます。ほとんど力を入れる必要もなくあっさりと持ち上がりました。素晴らしいです。

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ユーゲルはいいぞ

手を洗ういわゆるピンク石鹸と呼ばれている洗剤です。

バイクのメンテナンス、特にホイールやチェーン回りに手を突っ込むと油汚れが手に付きます。ブレーキダストや金属粉などを含んでいるためか真っ黒で、触れたら当然黒く汚れます。

パーツクリーナーを吹き掛けたショップタオルで拭えばだいたい取れますが、手の油分をすべて拭うのでカピカピになりますし、そもそもパーツクリーナーは体に悪そう。

となると水で手を洗うしかない訳です。これまで家庭用の石鹸や手洗い用のフォーム、お風呂用のボディシャンプー、台所用洗剤、と色々試してきましたが、どれもこれもきれいさっぱいに洗い落とすことができません。そこで知ったのがピンク石鹸、モクケンユーゲルです。

この界隈ではかなり有名な洗剤らしく、ちょっとググればいくらでも情報が出て来ます。類似品 (たぶん中身は同じ) がいくつかありますが、私はモクケンユーゲルDXをAmazonで購入しました。粗い粉末状の洗剤が小分けされずにドサッとビニール袋に入れられて口を軽く結わえ、段ボール箱に入れられた状態で届きました。

バイクのメンテ後、おもむろに手を濡らしてユーゲルを適量掬ってゴシゴシと手を洗います。スクラブ入りで、ザラザラとした触感です。泡立ちはほとんどありませんが、このスクラブが指紋や皺などの隙間まで入って油汚れを落としてくれているのでしょう。大した時間も掛からず、油汚れはきれいサッパリ落ちてしまいます。素晴しいです。

ふるさと納税の返礼品

南さつま市 ふるさと納税 返礼品注文ご存知「ふるさと納税」の制度を利用して地方自治体に寄付すると、寄付した金額に応じた返礼品をもらうことができます。各自治体が競い合って様々な返礼品が提供されています。

このブログ的にはバイク用品あたりを返礼品に頂戴するのがネタとしては美味しいのでしょうが、私のもう一つの趣味である真空管オーディオに関連する一品を提供してくれる自治体があります。それが鹿児島県の南さつま市、返礼品は高槻電器のオーディオ用三極出力真空管 TA-300B です。

300Bと言えばWE 300Bを頂点として皆の憧れの的である真空管ですが、数年前に高槻電器によって生産が再開されました。国産のオーディオ用真空管、しかも桐の白箱入りということで人気を博していますが、お値段がお高い。1ペア (2本)で15万円強します。シラフではとても手が届きませんが、税金にプラスαの金額を寄付することでこの真空管が入手できるのです。

しかしここで最近のニュースが問題になります。総務省が還元率が高かったり資産価値が高かったりする返礼品にストップを掛けたのです。この南さつま市のTA-300Bの提供も今月いっぱいで終了することになりました。そこで駆け込み注文したという次第です。

納品は何ヶ月先になるか分かりませんが、当面は真空管アンプを自作する予定もありません。届いたら眺めてニヤニヤすることにします。

2017/09/01追記: 注文からおよそ1週間で届きました

Jetson TX1 カバー

Jetson TX1 自作アクリルカバー

これまでJetson TX1開発者キットを購入時に入れられていた帯電防止の袋に入れて保管していたのですが、使う度に出し入れするのが面倒になってきました。配線したのをイチイチ差したり抜いたりするのも手間ですし。

Jetson TX1には底板が標準で付けられていますので、追加でホコリ除けのカバーを取り付けることにしました。開発者キットの基板はMini-ITX規格に準拠しているようです。Mini-ITX規格について検索してみたところ、ネジ穴位置を画像で公開しているサイトを発見。こちらを参考にさせて頂きました。

Mini-ITX規格自体は170mm四方ですが、カバーが同じサイズでは基板ギリギリになってしまいますので、カバーのサイズは180mm四方にしました。ネジはM3のミリネジでよいようです。

具体的なネジ穴の位置はアクリル板の加工精度の都合で、Mini-ITX規格に厳密に従った位置になっていません。ネジ穴はM3 = 3.2mmなので、この遊びで吸収してくれることを期待します。

  • 左上: 左から11mm, 上から15mm
  • 左下: 左から11mm, 下から10mm
  • 右下: 右から11.5mm, 下から10mm
  • 右上: 右から11.5mm, 上から38mm

アクリル板の材質は、帯電せずホコリの吸着を防ぐ制電アクリルにしました。厚さは3mmで十分でしょう。端面はカットしたままでも実用上は問題ないと思いますが、見た目重視な場合は磨き処理一択です。

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USB 3.0 ポート増設

USB 3.0対応の機器が増えてきましたので、ポートを増設しました。背面の拡張スロットだけでは不便ですので、空いているフロントの3.5インチベイにもポートを出します。SATA電源ケーブルが足りない予感がしたので、分岐ケーブルも購入しておきます。

T5500のサービスマニュアルを見ながらフロントパネルを外してUSBパネルを設置し、PCIeスロットにボードを差してSATA電源を接続し、フロントパネルのケーブルと接続したらOKです。もともと3.5インチベイに付いていたネジとUSBパネルに付いてきたネジとが噛み合わず、微妙な固定になってしまったのは気にしない方向で。

蓋を閉めて電源を入れ直し、dmesgにxhci関連のログが出ていれば認識されていると思います。lspciでもRenesasのUSB 3.0ボードが表示されるはずです。

LinuxのストレージをSSDに換装

開発でメインに使っているPC (DELL Precision T5500)のストレージを、HDDからSSDに換装しました。2.5インチ→3.5インチ変換アダプタも合わせて購入しました。

最初は単純にSSDをSATA 2に接続し、rescue modeでDebianを起動して

# ddrescue -f -v -r 3 /dev/sda /dev/sdb

し、shutdownした後にHDDをSATA 0から外してSSDをこちらに繋ぎ直し、再起動で一応Debianが起動しました。が、いくつか問題が。

  • fdiskを実行するとエラーが表示される。パーティションの開始セクタがおかしいらしい
  • 元のHDDのfsはext3だが、SSDのfsはext4の方がいいらしい
  • 起動時にエラーが表示される (起動はする)。fsck.ext4が見つからないらしい

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パッチンコアを利用した自作バラン

ポータブルダイポールアンテナ自作 その1

突然ですが、ポータブルなダイポールアンテナの自作に取り掛かりました。

アンテナ本体はヤフオクで入手した2.5mのロッドアンテナ2本です。フルに伸ばせば左右で5mになりますので、28MHz・50MHz用に使えます。将来的にはハットエレメントを追加して、21MHz・24MHzでも使えるようにしてみたいですね。

さて、まずはバランの自作です。リグはQRPなElecraft KX3ですので大きい耐圧は不要ですし、モバイルを意識してコンパクトに済ませたかったので、パッチンコア(クランプコア)を使ったバランに挑戦してみました。

コアは手元にΦ7用のものしか手元になく、丁度モノタロウに注文するものがあったので同時に発注することにしました。今回入手したのはデンカエレクトロンのDC-2813Nです。この他に、タカチのプラケース、陸軍ターミナル 2コ、BNCメス(レセプタクル) 1コ、1.5D-QEV 1m、外径1mmの単芯 1m、に加えて自己融着テープとホットボンドを用意しました。

部品が揃いましたら、オリジナルのバランのマニュアルの通りに組み立てていきます。基本的には問題なく作成できると思います。今回はコアが大きすぎて陸軍ターミナルのナットを締めるのが少々面倒でしたら、概ね問題なく作成できたと思います。完成したらホットボンドをクランプコアの裏に流し込んで固定します。

ついでに念の為ということで、絶縁しておきたい箇所と単線を固定したい箇所をホットボンドで固定して、これでバランは完成です。そのうちSWRを計ってみたいと思います。

Simple Metal Heated Bed (from printrbot.com)

Printrbot Simple Metal Heated Bed その2

ヒーテッドベッドの組み込み方法はPrintrbotのサイトで公開されています。が、rev D向けの内容にrev F向けのものをつぎはぎしたような内容で、少々問題ありです。まあその辺は後述するとして、まずは組み込みを。

基本的にはガイドの通りに作業すればよいのですが、インシュレータの組み込みガイドが別に独立して記載されているため、ヒーテッドベッドを組み込んだ後に再度バラしてインシュレータを組み込む羽目になり、二度手間でした。時間を浪費させるようなことは勘弁して欲しいものです。組み込み自体は特に問題なく、カプトンシートとベッドの間に気泡が入らないようにするのが最も大変でした。

3Dプリンタ側の組み込みが終わったら電源の用意です。電源ケースにATX電源をネジで止めて、PCI Express用のケーブルだけを取り出します。電源のスライドスイッチを115V側に切り替えてACコードを繋ぎ、ケーブルを本体の基板に接続して電源オン、って、電源スイッチの「―  ○」ってどっちがオンでしたっけ?

調べてみたところ、これは線と丸ではなく 1 と 0 、1つまり線の方がオンだそうです。

閑話休題。電源をオンにしましたが、ウンともスンとも言いません。壊したか? とちょっと怖くなりましたが、こういう時は冷静に。まずATX電源のファンが回りません。この時点で、電源の問題の可能性が高いです。

愛用のFLUKE製テスターで電圧を測ってみました。AC 100Vは問題ないようですが、電源を入れてもDC 12Vが出て来ません。調べてみたところ、マザボに接続する20ピンの14番を15番に、または24ピンの16番を17番にショートすればよいようです。手元に都合よくジャンパーなんてないので、太めの同軸ケーブルを2cmほど切って芯線を曲げてジャンパー代わりにします。再度電源オンで無事に12Vが出て来ました。念の為にジャンパの上に適当なテープを貼って絶縁して、電源をケースに再度組み込みます。

改めてPCI Expressケーブルを基板に接続し、電源オンで無事に起動しました。Curaを起動してMachineメニューからMachine settingsを開き、"Heated bed" にチェックを入れてCuraを再起動。これでソフト側もヒーテッドベッドに対応します。タイトルバーとグラフに、ホットエンドだけでなくヒーテッドベッドの温度も表示されるようになります。

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Printrbot Simple Metal Heated Bed その1

Printrbot Simple Metalでいくつかプリントしてみましたが、ある程度の大きさになると縁が反ってしまいます。この点に加えて、PLAだけでなくABSでも出力してみたいので、ヒーテッドベッドを購入しました。

国内の代理店からも入手できますが、お値段がおよそ倍です。一時期と比べて円安なのでお得感はちょっと薄れますが、いつものように個人輸入しましょう。

Printrbot StoreからUpgradesを開き、Heated Bedを選択します。カラーバリエーションとしてblack, silver, red, whiteがありますが、今回は無難にblackです。プルダウンでリビジョンを選択します。本体内部の基板のプリントを確認したところ、私のSimple Metalはrevision Fでした。在庫があるのを確認してカートへ追加。

今回はこの他にアルミのハンドル電源ボックス兼スプールも注文します。カートへ追加し終えたら発送方法を選択し、決済情報を入力して注文完了です。今回はボチボチ早くてボチボチ安く、追跡もできるUSPS Priority Mailを利用することにしました。

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GoPRO HERO3の修理……

前回の続きです。結論から言えば修理は無理でした。

分解の詳細はGigazineの分解記事の通りなので再掲はしません。バッテリーを外して表ぶたを外してトルクスネジを外してケースからメイン基板を外してイメージセンサーを外して外部I/Fのボードを外して、ようやくUSBコネクタにアクセスできました。が……

GoPRO HERO3内部 USBコネクタ破損

GoPRO HERO3内部 USBコネクタ破損

コネクタが外れた際に、はんだ付けされていたパターン (ランド)も一緒に基板から剥れてしまっています。これでは代わりのUSBコネクタがあっても、そもそもはんだ付けできません。ということで修理はあっさり断念しました。

USBコネクタによる充電はできませんが、バッテリーによる運用は可能なので、今後はスペアのバッテリーを複数個持ち運んで運用することにします。