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Simple Metal Heated Bed (from printrbot.com)

Printrbot Simple Metal Heated Bed その2

ヒーテッドベッドの組み込み方法はPrintrbotのサイトで公開されています。が、rev D向けの内容にrev F向けのものをつぎはぎしたような内容で、少々問題ありです。まあその辺は後述するとして、まずは組み込みを。

基本的にはガイドの通りに作業すればよいのですが、インシュレータの組み込みガイドが別に独立して記載されているため、ヒーテッドベッドを組み込んだ後に再度バラしてインシュレータを組み込む羽目になり、二度手間でした。時間を浪費させるようなことは勘弁して欲しいものです。組み込み自体は特に問題なく、カプトンシートとベッドの間に気泡が入らないようにするのが最も大変でした。

3Dプリンタ側の組み込みが終わったら電源の用意です。電源ケースにATX電源をネジで止めて、PCI Express用のケーブルだけを取り出します。電源のスライドスイッチを115V側に切り替えてACコードを繋ぎ、ケーブルを本体の基板に接続して電源オン、って、電源スイッチの「―  ○」ってどっちがオンでしたっけ?

調べてみたところ、これは線と丸ではなく 1 と 0 、1つまり線の方がオンだそうです。

閑話休題。電源をオンにしましたが、ウンともスンとも言いません。壊したか? とちょっと怖くなりましたが、こういう時は冷静に。まずATX電源のファンが回りません。この時点で、電源の問題の可能性が高いです。

愛用のFLUKE製テスターで電圧を測ってみました。AC 100Vは問題ないようですが、電源を入れてもDC 12Vが出て来ません。調べてみたところ、マザボに接続する20ピンの14番を15番に、または24ピンの16番を17番にショートすればよいようです。手元に都合よくジャンパーなんてないので、太めの同軸ケーブルを2cmほど切って芯線を曲げてジャンパー代わりにします。再度電源オンで無事に12Vが出て来ました。念の為にジャンパの上に適当なテープを貼って絶縁して、電源をケースに再度組み込みます。

改めてPCI Expressケーブルを基板に接続し、電源オンで無事に起動しました。Curaを起動してMachineメニューからMachine settingsを開き、"Heated bed" にチェックを入れてCuraを再起動。これでソフト側もヒーテッドベッドに対応します。タイトルバーとグラフに、ホットエンドだけでなくヒーテッドベッドの温度も表示されるようになります。

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Printrbot Simple Metal Heated Bed その1

Printrbot Simple Metalでいくつかプリントしてみましたが、ある程度の大きさになると縁が反ってしまいます。この点に加えて、PLAだけでなくABSでも出力してみたいので、ヒーテッドベッドを購入しました。

国内の代理店からも入手できますが、お値段がおよそ倍です。一時期と比べて円安なのでお得感はちょっと薄れますが、いつものように個人輸入しましょう。

Printrbot StoreからUpgradesを開き、Heated Bedを選択します。カラーバリエーションとしてblack, silver, red, whiteがありますが、今回は無難にblackです。プルダウンでリビジョンを選択します。本体内部の基板のプリントを確認したところ、私のSimple Metalはrevision Fでした。在庫があるのを確認してカートへ追加。

今回はこの他にアルミのハンドル電源ボックス兼スプールも注文します。カートへ追加し終えたら発送方法を選択し、決済情報を入力して注文完了です。今回はボチボチ早くてボチボチ安く、追跡もできるUSPS Priority Mailを利用することにしました。

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