Raspberry Pi 2でPlanex GW-450D

Raspberry Pi 2 (以下RasPi2)を5GHzのWiFiに接続させる必要があったため、AmazonでPlanexのGW-450Dの簡易パッケージ版であるFFP-450Dを購入し、RasPi2で動作させてみました。

Planex自身がRasPi対応を謳っており、実際、ドライバの導入方法まで公開していたので安心して購入したのですが、いやはや、世の中そんなに甘くありません。rpi-updateでRasPi2のファームを最新に更新したのが原因か分かりませんが、この手順通りに作業すると最後のinsmodで Invalid module format のエラーが発生します。

軽く調べてみた感じでは、内部的なカーネルのバージョンが 3.18.7+-v7 だったり 3.18-7-v7+ だったりで、どうもカーネルのバージョンとinsmodしようとしたドライバ(モジュール)のバージョンが違うと判断されてしまうようです。

で、結局、カーネルのビルドからし直しました。この時はクロス環境を用意できなかったため、RasPi2の上でコンパイルしたのですが、4時間以上掛かりました。一応以下にざっくりとした手順を整理してみましたが、microSDの寿命も縮めるし、正直お勧めできません。

  1. GCCのバージョンを4.8に上げる (jessieから)
  2. GCCのデフォルトのバージョンを4.8に設定
  3. Linuxのソースコードを取得
  4. .config作成
  5. カーネルとモジュールのコンパイル、インストール、reboot
  6. ドライバのソースを編集
  7. ドライバをコンパイル
  8. /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confの編集
  9. /etc/Wireless/RT2870STA.datのWirelessModeを9から5に変更
  10. insmod
  11. ifup ra0

Raspberry Pi用に用意されているクロス環境を整えて、マシンパワーのある環境でクロスビルドした方がよいです。実際、私の開発PCで試したところ、4時間以上掛かったビルドが15分程度で完了しました。

Raspberry Pi 2でPlanex GW-450D」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: Raspberry Pi 2でPlanex GW-450D その2 | CB1300SFのある生活

  2. ピンバック: Raspberry Pi2 Model BでGW-450Dを使う | eye4brain

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