4チャネル・メモリキーヤー キット

マルツで販売されている、CQ誌2008年06月号付録基板+パーツの4チャネル・メモリーキーヤーキットを作成しました基本的にはキットそのままですが、一部の部品等を変更しました。

4チャネル・メモリーキーヤー

4チャネル・メモリーキーヤー

ボリュームはパネル上のスペースの問題で、基板用のものを選択しました。センターでカチっと止まるのは善し悪しですが、今回は気にしない方向で。標準のLEDは大きめでパネルに取り付けるには無理があったため、Φ3の穴に取り付けられる小型のものにしました。

ケースにはタカチのMXシリーズを使いました。最近はポータブルなデジタルオーディオ機器によく使われているようです。パネル面にプッシュスイッチを並べる都合であまり小さいものは選択できず、高さも程々にあるMX-3-11-12を選択しました。

基板に取り掛かる前に、ケース加工を済ませます。jw_cadでパネルへの部品の取り付け位置を決め、実寸でプリントアウトし、切り取ってパネルに貼ります。MXシリーズのパネルはプラスチックなので、ポンチは使わずプリント基板用のΦ1の電池式ドライバーでセンター穴を開けた後、電動ドリル+ステップドリルで穴を広げます。一部の部品はΦ7やΦ9だったりしたので、Φ6とΦ8の穴をやすりで広げます。一通りの部品が問題なく取り付けられることを確認しておきます。

次に基板の作成です。マニュアルが同梱されていますので、ケースに取り付ける部品以外を基板にハンダ付けしていきます。これは特に問題ないと思います。次に、パネル上の部品に配線するために10cm程度に切ったワイヤーをハンダ付けしていきます。スイッチや電源への配線など、正負(往復)がペアになるものは一応撚っておきます。

4チャネル・メモリーキーヤー 基板

4チャネル・メモリーキーヤー 基板

これが済んだらパネル上の部品に配線していきます。パイロットランプ代わりのLEDは先にアノード・カソードを配線した後のグラスチューブで絶縁し、パネルに接着剤で固定します。

配線が済んだら一休みして、電源を入れてみます。LEDが眩し過ぎます。流石は高輝度。しかしこれは明らかに選択ミスです。電源が入っているか否かが分かれば十分なので、個人的に定番のスタンレーの3889Sシリーズに交換しました。

4チャネル・メモリーキーヤー フロントパネル

4チャネル・メモリーキーヤー フロントパネル

引き続き動作確認です。SW4が反応しません。テスターでSWが壊れていないか、配線が断線していないか確認します。問題ないようなので、基板を裏返して確認してみたところ、片方の配線がタクトスイッチの固定用の独立したランドにハンダ付けされていました。これを外して正しく配線し直し、再度動作確認。問題なさそうです。

ブザーには洗浄時の保護用にシールが貼られていますが、そのままでは妙に高音に寄った音がするのと密閉したケースでは音量が足りないこともあり、シールは完全に剥がしました。

という感じで完成です。基板はもっと高密度に実装できそうですが、フロントパネルにスイッチがずらっと並ぶことを考えると、あまり小型化する意味がないかも知れません。電池を内蔵するのではればトライしてみる価値はあると思いますが、外部電源だとあまり意味がなさそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です