延長ケーブル作成と引き込み

AlexLoopアンテナに付属(というかアンテナから延びている)同軸ケーブルは2m程度です。アンテナのすぐそばでポータブル運用するならこの長さでも問題ありませんが、ベランダにアンテナを設置して屋内からアパマンハム的に運用するには長さが足りません。そこで、まずは延長ケーブルを作成することにしました。

ケーブルはRG58U/Aを5m購入。トランシーバーに接続する側の端子はBNCプラグ(オス)で決まりですが、もう片方はAlexLoopアンテナと接続する必要があります。市販のケーブルは両端ともBNCプラグのものがほとんどですが、今回は自家用ですのでBNCジャック(メス)にしました。

資材は例によってマルツで購入しました。BNCプラグ(オス)を取り付けるための加工寸法は製造元により公開されていますが、BNCジャック(メス)の寸法は公開されておらず、製造元に問い合わせる必要があるようです。今回は面倒なのでプラグの寸法を参考にして、えいやっで取り付けてしまいました。結論から言えば、センターピンの穴が少し浅かったので0.5mmほどカットした他はプラグ(オス)と同じ寸法で取り付けられました。

念のため、テスターで導通を確認。問題ありません。これでケーブルの準備はOKです。

次に、ケーブルの引き込みです。都合のよいことに、居室のちょうどよい高さにエアコンの引き込み穴があります。屋内側のL字のカバーを外して確認したところ、ケーブルを通す程度の余裕はあります。屋外側の穴はシリコンゴムではなくパテ状の塊で緩く封がされ、断熱材?が穴に詰め込まれていました。

これらを取り除き、引き込み穴がちゃんと開いていることを確認できました。穴の角にケーブルが直接触れるのは避けたいので、8mmのスパイラルチューブを二重に巻き、同軸ケーブルを保護します。チューブとケーブルの間に少し余裕があるので、設置後にも屋内側と屋外側のケーブルの長さを調整することも可能です。

スパイラルチューブを巻いた後に、気休め程度ですがBNCジャックをビニール袋で包んで保護してケーブルを屋内側から屋外側へ通します。スパイラルチューブが屋内側と屋外側で同じ程度出るように調整し、同軸ケーブルを1mほど引き出します。

ケーブル引き込み (屋内側)

ケーブル引き込み (屋内側)

ベランダに設置したアンテナと今通したケーブルとを接続します。試しにリグと接続し、21MHz帯をワッチしてみます。すると、8エリアと7エリアの交信が聞こえてきました。屋内のホイップアンテナとは感度が全然違いますね。ビルやマンションに囲まれた劣悪なロケーションですが、なかなかいい感じです。

これで問題なさそうですので、引き込み穴に断熱材を詰め込み直してパテを戻して穴を塞ぎ、今回の作業は完了です。今回は時間が遅かったのでアンテナは半分ベランダ側に収まった状態でしたが、また日を改めて、次はアンテナをベランダの外に出した状態で初交信に挑みたいと思います。

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