ZyboをTutorialで試す その7 uImageの生成

前回の続きです。引き続きTutorialFPGAの部屋を参考にします。

ここからまたLinuxに戻り、Linux Kernelをリビルドします。まずはkernel sourceをgit gloneしてきます。ここでもmaster-nextブランチです。また、ほぼ1GBあるので時間が掛かるのでご注意下さい。DLが済んだらmakeしていきます

$ git clone -b master-next https://github.com/DigilentInc/Linux-Digilent-Dev.git
...
$ cd Linux-Digilent-Dev
$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-xilinx-linux-gnueabi- xilinx_zynq_defconfig
...
$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-xilinx-linux-gnueabi-
...

ビルドに足りないツールがあった場合はコンパイルエラーになります。私の環境では bc コマンドを追加でインストールしました。Debianであれば事前にkernel-packageを入れておけば無難かも知れません。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install bc
...
$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-xilinx-linux-gnueabi-
...

インストール後に再度makeを実行しましょう。私の手元の環境では約20分でビルドが完了しました。ビルドしたイメージは arch/arm/boot/zImage として生成されています。

次にuImageを生成しますが、それにはmkimageコマンドが必要です。mkimageが見つからない場合は、以前u-bootをコンパイルしたディレクトリ内のtoolsディレクトリにPATHを通します (ディレクトリは環境に合わせて適宜変更して下さい)。

$ export PATH=$PATH:~/zynq/u-boot-Digilent-Dev/tools
$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-xilinx-linux-gnueabi- UIMAGE_LOADADDR=0x8000 uImage

arch/arm/boot/uImageが生成されました。

ZyboをTutorialで試す その7 uImageの生成」への1件のフィードバック

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